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欧州歴訪から帰国のムシャラフ大統領、新たな問題に直面へ

  • 2008年01月28日 04:05 発信地:イスラマバード/パキスタン
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2008年1月25日、パキスタンのDara Adam Khelで、イスラム武装組織に対する軍事作戦にあたる兵士。(c)AFP/Tariq MAHMOOD

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【1月28日 AFP】パキスタン北西部ペシャワル(Peshawar)近郊の地域では、治安部隊と衝突するなど、イスラム武装組織がその勢力を強めており、専門家や政府高官は、欧州4か国歴訪を終え帰国するペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領は新たな問題に直面することになるとみている。

 ムシャラフ大統領は、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)掃討作戦の成果を強調する広報活動などを含む、1週間にわたる欧州歴訪を終え、今週にもパキスタンに帰国する。

 だが、その間にも、アフガニスタンとの国境に近いペシャワル近辺の地域では、ベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相を暗殺したとされるアルカイダ系武装組織の戦闘員らと軍が衝突を続けており、国際社会からは核保有国であるパキスタンの不安定化を懸念する声が高まっている。

 専門家らは、ムシャラフ大統領は、主要都市でのさらなる自爆テロを覚悟してでも武装勢力掃討に尽力するか、武装組織が国の中心部まで侵食していくのを静観するか、という長年のジレンマを解決しなければならないと指摘する。(c)AFP/Rana Jawad

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