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コロンビアFARC人質事件、人質救出にむけICRCのヘリコプターが出発 

  • 2008年01月11日 01:06 発信地:サン・ホセ・デル・グアビアレ/コロンビア
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2008年1月10日、コロンビア南部のサン・ホセ・デル・グアビアレ(San Jose del Guaviare)のJorge Enrique Gonzalez空港から飛び立つ2機の赤十字国際委員会(International Committee of the Red Cross、ICRC)のヘリコプター。(c)AFP/Mauricio DUENAS

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【1月11日 AFP】(一部更新)コロンビアの左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(Revolutionary Armed Forces of ColombiaFARC)」が同国の元大統領候補らを人質にとっている問題で10日、コロンビア南部のサン・ホセ・デル・グアビアレ(San Jose del Guaviare)から赤十字国際委員会(International Committee of the Red CrossICRC)のヘリコプター2機が、人質2人の救出作戦のために飛び立った。

 FARCは前年12月、フランス系コロンビア人のイングリッド・ベタンクール(Ingrid Betancourt)元大統領候補とともに誘拐されたクララ・ロハス(Clara Rojas)さん、ロハスさんとFARCメンバーとの間に生まれたとされるエマヌエル・ロハス(Emmanuel Rojas)君、コンスエロ・ゴンサレス・デ・ペルドモ(Consuelo Gonzalez de Perdomo)元議員の3人を解放すると発表した。だが、FARC側が延期を発表し、解放実現には至らなかった。

■エマヌエル君をめぐる問題

 人質の1人とされていたエマヌエル君に関しては、コロンビアのアルバロ・ウリベ(Alvaro Uribe)大統領は先に、エマヌエル君は首都ボゴタ(Bogota)の児童養護施設に預けられており、FARCが人質解放を延期したのはエマヌエル君がすでにFARCの管轄内にいないからだと主張していた。

 これを受けて行われていたエマヌエル君と見られる少年のDNA検査で、スペインのサンチアゴ・デ・コンポステラ大学(University of Santiago de Compostela)の法医学研究所は10日、この少年がエマヌエル君であることを確認した。

 DNA検査は、ロハス議員の親族の協力で今月初めにコロンビアでも行われており、この少年がエマヌエル君である「可能性が非常に高い」との結果がでていた。スペインでの検査結果はこれを追認するもので、同研究所は「99.99%」確実だとしている。(c)AFP

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