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パキスタンのラホールで自爆テロ、警官ら26人死亡

  • 2008年01月10日 23:37 発信地:ラホール/パキスタン
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2008年1月10日、パキスタンのラホール(Lahore)の高等裁判所前の広場で発生した自爆テロで負傷した被害者。(c)AFP/Arif ALI

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【1月10日 AFP】(1月10日 一部更新、写真追加)パキスタン第2の都市東部ラホール(Lahore)中心部にある高等裁判所前で10日、自爆テロが発生し、少なくとも警察官22人と民間人4人が死亡した。

 警察官が裁判所外で犯人の男を制止しようとしたところ、ボールベアリングが仕込まれた爆発装置を爆破させたとみられる。爆発が起こったのは、ラホール市中心部の商業地区。病院に急送された約60人の大半は警察官で、現場には防護ベストとヘルメットを着用した機動隊員の遺体が並んだまま横たわっていた。行商用のカートにつながれたままの馬の遺体も近くに倒れていた。
 
 ラホール警察のMalik Iqbal署長は、「警察官22人が死亡し、6人が重傷、35人が軽傷を負った。自爆犯が警察の停止線に近づいたので、制止するよう警告した」という。病院の情報によると、民間人4人も犠牲となった。 

 現場のラホール高等裁判所前の広場は普段から人通りが多く、この日は特にムシャラフ政権に反対する抗議集会を司法関係者らが予定しており、機動隊約60人が動員されていた。

 同日は、野党指導者ベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相が銃撃と自爆テロを組み合わせた攻撃により暗殺されてから2週間目だった。パキスタン全土では昨年、治安部隊を狙った自爆攻撃を中心に爆発事件などが相次ぎ、800人以上が殺害され、反政府勢力による1年間の死者が過去最高を記録した。 (c)AFP

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