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米国防総省、アフガニスタンへの増派を検討

  • 2008年01月10日 21:46 発信地:カブール/アフガニスタン
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2007年12月15日、アフガニスタン南部へルマンド(Helmand)州のMusa Qalaを巡回する米軍特殊部隊の車両。(c)AFP/SHAH Marai

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【1月10日 AFP】米国防総省は9日、旧支配勢力のイスラム原理主義組織「タリバン(Taliban)」との戦闘が続くアフガニスタンへ海兵隊3000人の増派を検討していることを明らかにした。

 タリバンが再び勢力を増すなか北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)が必要としている7500人の兵力と武器の増強NATOが見送ったことを受けた措置。ISAF司令官らは、かねてからNATOが実施するとしていた歩兵大隊3個、訓練教官3000人およびヘリコプターの補充が依然として行われないことに不満を示していた。

米国防総省は、雪が解けて山岳地帯の移動が容易になりタリバンが活動を活発化させる前に増派が必要になるとの見方を示した。

 一方、アフガニスタン政府は10日、米軍の増派を歓迎する声明を発表した。アフガニスタン国防省のZahir Azimi報道官はAFPに対し「国内の治安維持には、われわれはまだ外国軍の支援を必要としており、米軍の増派を歓迎する」と語った。その一方で、将来的にはアフガニスタン軍能力を増強する必要があるとの認識も示した。アフガニスタン政府は、今年前半に政府軍を7万規模に拡大する計画だ。

 現在、アフガニスタンに展開する2万6000人の米軍部隊の多くは、ISAFの指揮下でタリバン掃討活動にあたっている。(c)AFP

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