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スリランカの野生動物保護区で戦闘、38人死亡

  • 2007年10月17日 01:35 発信地:コロンボ/スリランカ
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2007年10月16日、北部バブニヤ(Vavuniya)で、反政府勢力「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」の戦闘員の遺体を国際赤十字(International Red Cross、IRC)の職員に引き渡すスリランカ軍の兵士。(c)AFP/T VIVEKARASA

【10月17日 AFP】スリランカ国防省は16日、同国屈指の野生動物保護区、ヤラ国立公園(Yala National Park)内にある軍の施設が、反政府勢力「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」の襲撃を受けたことを明らかにした。

 国防省によると、南東部のヤラ国立公園と北部で発生した戦闘で、反政府勢力および政府軍兵士38人が死亡。

 軍当局筋によると、ヒョウやゾウ、渡り鳥などの野生動物が生息するヤラ国立公園内ではLTTEの戦闘員による攻撃で兵士7人が死亡した。

 同国立公園内にある軍の施設で発生した前夜からの戦闘で兵士6人が死亡。同地に援軍を投入した際にも地雷攻撃を受け、さらに兵士1人が死亡、3人が負傷した。

 観光シーズンを迎えるヤラ国立公園は、6週間の休園期間を経て、開園を翌日に控えていた。

 欧米各国はスリランカの渡航情報の危険度を下げ、安全な観光地として奨励したばかり。各国の大使らは、園内での戦闘再発に懸念を示している。(c)AFP/Amal Jayasinghe
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