【10月10日 AFP】スペイン北部バスク(Basque)地方で9日、車両が爆発し、乗っていた地元議員のボディーガードが重傷を負った。数日前、同地方の分離独立を唱える非合法組織「バスク祖国と自由(ETA)」は、当局の取り締まりに対し新たな武力攻撃を展開すると警告していた。
スペイン政府は今回の爆発はETAのしわざであるとして同組織を非難した。警察当局は4日、同組織の非合法政治部門バタスナ(Batasuna)の大半の幹部を逮捕している。
同組織は今年6月、政府が同組織に対する強硬政策を決定したことを受け、15か月続いた無期限停戦を破棄した。
観測筋によると、今回の爆発がETAによる犯行の場合、殺害を目的とする攻撃の再開を示した可能性があるという。同組織は2003年以降、爆弾攻撃を行う際、ほぼ毎回電話で犯行を予告していた。(c)AFP
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