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タリバンから解放された韓国人人質、拘束生活を語る

  • 2007年09月05日 04:15 発信地:ソウル/韓国
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2007年9月4日、ソウル(Seoul)南方の安養(Anyang)の病院で記者会見に臨むキム・ジナ(Kim Gi-Na)さん(右)とキム・ギョンジャ(Kim Kyung-Ja)さん。(c)AFP/KIM JAE-HWAN

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【9月5日 AFP】アフガニスタンで韓国人グループがイスラム原理主義勢力タリバン(Taliban)に拉致されていた事件で、解放された人質のうち2人の女性が4日、6週間にわたる拘束の状況について語った。

 タリバンから最初に解放されたキム・ジナ(Kim Gi-Na)さんとキム・ギョンジャ(Kim Kyung-Ja)さんは報道陣に対し、ほかの女性人質が身代わりになり2人を先に解放したことや、殺害されたシム・ソンミン(Shim Sung-Min)さんを最後に見たときの様子を語った。

 タリバンは7月19日、女性16人と男性7人からなる韓国人のキリスト教ボランティア・グループを拉致、アフガニスタンで収監されているタリバンのメンバーとの身柄の引き換えを要求した。しかしアフガニスタン政府がこれを拒否したため、タリバンは人質男性2人を殺害したが、その後8月13日には女性2人を解放。長期にわたる韓国政府との直接交渉の結果、残る19人が9月2日に帰国した。

 拉致された韓国人は複数のグループに分けられ、十数回にわたって家畜小屋や物置、家などの間を夜間に移動させられた。記者会見を行ったジナさんとギョンジャさんは、イ・ジヨン(Lee Ji-Young)さんという女性および殺害されたシムさんの4人で拘束されていたという。

 ある晩、タリバンのメンバーがシムさんに目隠しをして移動させた際、残された女性たちはシムさんが別のグループに移されたと思ったという。ジナさんは、殺害については解放されるまで知らなかったと語った。

 8月13日には、タリバンが3人のうち2人の解放を決定、イさんが2人に先を譲ったという。

 医療関係者によると、解放された19人に健康問題はないものの、外傷後ストレス障害の症状がみられるという。(c)AFP

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