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韓国人人質、タリバンによる拘束中に殴打される

  • 2007年09月03日 23:42 発信地:ソウル/韓国
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2007年9月2日、ソウル(Seoul)南方の安養(Anyang)の病院で家族と再会する、タリバンに拘束されていた人質の1人、Che Chang-Heeさん(中央)。(c)AFP/KIM MI-OK

【9月3日 AFP】アフガニスタンでイスラム原理主義勢力タリバン(Taliban)に拘束されていた韓国人人質の数人が、イスラム教への改宗を拒んだり、人質女性をかばったことなどを理由に、殴打されていたことが分かった。人質らが治療を受けているソウル(Seoul)郊外の病院の院長が3日、明らかにした。

 同院長は記者団に対し「健康診断の最中に、数人の男性が殴打されたことが分かった」と語った。男性たちは、イスラム教の礼拝参加や改宗要求を拒んだり、地下シェルターに人質女性を残して移動することを拒否したため、殴られたり殺害するとの脅迫を受けたりしたという。けがは完全に回復し、現在は殴打の跡もみられないという。一方、女性には性的暴行を受けた形跡などはないという。

 解放された韓国人人質らに対しては、軽率なアフガニスタン渡航を非難する声が集中していたが、拘束実態が明らかになったことで、20代、30代を中心に同情的な見方が広がりそうだ。

 解放された人質19人のうち女性は14人、男性は5人だった。一行は拉致された6週間後の2日、韓国に帰国した。(c)AFP

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