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アフガニスタンの韓国人拉致、人質は分散して拘束

  • 2007年08月29日 05:56 発信地:ガズニ/アフガニスタン
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2007年8月28日、アフガニスタン・ガズニ州(Ghazni)ガズニの赤新月社(Red Crescent Society)前で取材に応じるイスラム原理主義勢力タリバン(Taliban)のMullah Bashir氏(左)とMullah Nasrullah氏(右)。(c)AFP/SHAH Marai

【8月29日 AFP】アフガニスタンで韓国人19人を拘束しているイスラム原理主義勢力タリバン(Taliban)が28日、人質全員を数日以内に解放すると発表した。これにより、約6週間にわたって続いた韓国人の人質問題に終止符がうたれるとの希望が高まっている。

 タリバン側は、韓国政府が「アフガニスタン駐留韓国軍部隊の計画どおりの年内撤退」と、「キリスト教宣教師のアフガニスタン入国禁止」を約束した後、人質解放に合意。交渉にあたったタリバンのQari Mohammad Bashir氏は「できるだけ早く人質を解放するよう最大限の努力をする」とした上で、解放には3、4日かかると述べた。

 同氏によれば、人質が複数の場所に分かれて拘束されているため、全員を集めるのに時間がかかるのだという。タリバンは以前、人質は少人数のグループに分けられて3つの州で拘束されていると語っていた。

 Bashir氏は、タリバン側はアフガニスタン駐留韓国軍部隊が撤退するまで、同部隊に対する攻撃を行わないことでも合意したと語る。韓国政府は、技師や衛生兵が大半を占める同国軍部隊を、予定通り2007年末までに撤退させるとしている。

 韓国政府はまた、無許可でアフガニスタンに入国した者を刑期を課して処罰できるよう法改正を行ったほか、同国内で活動しているすべてのキリスト教援助団体やその他の援助団体に対し、帰国を命じている。(c)AFP/Mohammad Yaqob

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