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イラク復興任務拡大決議採択、国連安保理

  • 2007年08月11日 03:40 発信地:ニューヨーク/米国
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2007年8月10日、キルクーク(Kirkuk)で発生の爆発事件で、炎上する車両の消火活動にあたる人々。(c)AFP/MARWAN IBRAHIM

【8月11日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は10日、イラクの復興支援にあたる国連イラク支援団(UN Assistance Mission in IraqUNAMI)の任期を1年延長し、規模の拡大を内容とする決議案を全会一致で採択した。UNAMIの任期は10日にその期限を迎えていた。

 決議は、政治、経済、司法、人権などあらゆる分野において「事情の許す限り、助言、支援、支持を行う」ことを内容としており、また、要員の安全確保などの任務において、米国主導の多国籍軍のイラクにおける「重要な役割」を強調している。

 ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領は決議案採択後、即座にこれを称賛。ホワイトハウスの報道官は、「決議はイラクの安定と治安の確保に対する国連のコミットメントを示す重要なシグナルだ」と語った。

 現在、UNAMI要員としてイラク国内で活動しているはわずか55人で、内50人がバグダッド(Baghdad)、5人がバスラ(Basra)に配備されている。今回の決議により、10月からは95人がイラク国内に展開する。

 イラク国内の不安定な治安状況のため、要員の派遣に対しては反対論も上がっていた。(c)AFP
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