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アフガニスタンの韓国人拉致、被害者と見られる女性が電話で救助を要請

  • 2007年08月05日 01:01 発信地:カンダハル/アフガニスタン
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2007年8月4日、韓国の首都ソウル(Seoul)で開催のアフガニスタンで拉致された韓国人の解放と駐アフガニスタン韓国軍部隊の撤退を要求する反戦集会出席者。(c)AFP/CHOI WON-SUK

【8月5日 AFP】アフガニスタンで韓国人のキリスト教会関係者ら21人がイスラム原理主義勢力タリバン(Taliban)の人質となっている事件で、タリバンが「人質のうちの1人」と称する女性が4日、AFPに対し電話で助けを求めた。

 電話は、女性を拘束していると見られるタリバンメンバーがAFPの記者にかけたもので、後に受話器を受け取った女性は「彼らはわたしたちを殺すと脅している」と泣きながら語った。女性は「Sing Jo-Hin」と名乗っているが、7月19日に南部ガズニ(Ghazni)州で拉致された韓国人23人のなかに「Sing Jo-Hin」という名の人物が含まれているか、現時点で確認は取れていない。

 女性は「わたしたちの多くは病気で、日増しに状況は悪化している。食事も睡眠もまったくとっていない。韓国や家族が恋しい」と語り、元韓国外交通商部長官で現国連(UN)事務総長の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-Moon)氏やローマ法王ベネディクト16世(Pope Benedict XVI)に対して解放に向けた協力を要請した。

 また女性は、韓国政府に対して解放に向けた努力の継続を要請するとともに、アフガニスタン政府にも協力を要請。「世界中の教会は、われわれがいち早く解放されるよう祈って欲しい」と付け加えた。

 女性の話によれば、人質21人は複数のグループに分かれて拘束されている。この女性は、ほかの人質3人とともに拘束されており「そのほかの仲間が生存しているかどうかは分からない」という。(c)AFP

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