2007年6月24日、車両による爆破攻撃により国連レバノン暫定軍(UN Interim Force in Lebanon、UNIFIL)の兵士が死亡した南部Marjayoun-Khiam valleyの現場。(c)AFP/MAHMOUD ZAYAT
【6月25日 AFP】前日、国連レバノン暫定軍(UN Interim Force in Lebanon、UNIFIL)の兵士6人が爆発によって死亡したレバノン南部では25日、警戒が強化された。
前日の爆発で自国兵士3人が犠牲となったスペインのホセ・アントニオ・アロンソ(Jose Antonio Alonso)国防相は同日、レバノン南部に駐留するスペイン軍部隊を視察した。
前日死亡したのはスペイン国籍の兵士3人とコロンビア国籍の兵士3人。2006年にイスラエル軍がレバノンに侵攻し、イスラム教シーア派武装組織「ヒズボラ(Hezbollah)」と34日間にわたって交戦、その終結後にUNIFILの権限が強化されて以来、国連の平和維持軍への攻撃で死者が出たのは初めてだった。
レバノンでは北部でイスラム教スンニ派武装グループ「ファタハ・イスラム(Fatah al-Islam)」と国軍との激しい戦闘が続く一方、首都ベイルート(Beirut)周辺では爆破攻撃が繰り返され政情不安は増しており、24日の爆発でさらなる混乱に陥った。(c)AFP
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