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レバノン南部で国連軍に爆弾攻撃、スペイン兵ら6人死亡

  • 2007年06月25日 08:53 発信地:マルジャユーン/レバノン
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2007年6月24日、レバノン南部マルジャユーン(Marjayoun)で、爆弾攻撃を受け死亡した兵士の遺体を運ぶ国連レバノン暫定軍(UNIFIL)のスペイン部隊。(c)AFP/ALI DIA

【6月25日 AFP】レバノン南部で24日、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)のスペイン部隊が自動車爆弾か遠隔操作による爆弾の攻撃を受け、スペイン兵3人とコロンビア兵3人の計6人が死亡、2人が負傷した。2006年夏のイスラエル軍とイスラム教シーア派武装組織「ヒズボラ(Hezbollah)」との戦闘後にUNIFILが増強されて以来、同軍への攻撃で死者が出たのは初めて。

 スペインのホセ・アントニオ・アロンソ(Jose Antonio Alonso)国防相はマドリード(Madrid)で記者会見し、「スペイン政府はUNIFILの任務を今後も引き続き支援する」と述べた。レバノン南部の国境付近に展開するUNIFILには、30か国1万3225人の兵士が参加しており、スペイン軍はそのうち1100人を占める。

 犯行声明は発表されていないが、レバノン司法筋によると、同国北部で国軍と戦闘を行っているイスラム教スンニ派武装グループ「ファタハ・イスラム(Fatah al-Islam)」の捕虜が、国連軍への攻撃が行われる可能性をほのめかしていたという。

 南部を拠点とするヒズボラは直ちに、今回の攻撃を非難する声明を出した。

 23日には、北部の戦闘で11人が死亡しており、レバノン国内の治安の悪化が懸念される。(c)AFP/Taher Abu Hamdan
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