2007年6月17日、カブール(Kabul)で発生した自爆テロの被害を受けたバス。(c)AFP/Shah Marai
【6月17日 AFP】首都カブール(Kabul)で17日、警察のバスが爆発し少なくとも35人が死亡した。警察当局によると、反政府武装勢力タリバン(Taliban)が犯行声明を発表したという。
爆発した45人乗りのバスは、警察官を乗せて警察学校に向かうところだった。車体は爆発で完全に破壊され、体の一部や肉片が広範囲に飛び散ったという。
地元警察はAFPの取材に対し、「一般市民も含め35人以上が死亡した」と伝えた。けが人も多数いるが、正確な数は不明だという。2001年末のタリバン政権崩壊以来最悪の被害となった。
爆発は警察本部の外、町の中心に近い人の多い市場の近くで起こった。付近にあったミニバス2台も被害を受け、通行人が巻き込まれたという目撃情報もある。
なお、タリバンの広報官は「自爆テロだ」とAFPに伝えた。カブール西部では前日にも自爆テロがあり、3人が死亡している。カブールでは今年に入り、5件目の自爆テロが発生している。(c)AFP