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レバノン政府、「ファタハ・イスラム」との交渉に最後の期待

  • 2007年05月27日 00:52 発信地:ナハル・アルバレド/レバノン
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2007年5月26日、イスラム武装勢力「ファタハ・イスラム(Fatah al-Islam)」が占拠したレバノン北部のナハル・アルバレド(Nahr al-Bared)難民キャンプから脱出し、レバノン軍の検問所を通るパレスチナ人の女性たち。(c)AFP/RAMZI HAIDAR

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【5月27日 AFP】レバノン政府は26日、イスラム教スンニ派武装グループ「ファタハ・イスラム(Fatah al-Islam)」がレバノン北部、同国第2の都市トリポリ(Tripoli)郊外ナハル・アルバレド(Nahr al-Bared)難民キャンプに立てこもった事件で、平和的な解決を目指して交渉を提案した。「ファタハ・イスラム」が22日に一方的に宣言した停戦はおおむね守られているなかでの提案となった。

 米国政府は、レバノン軍に軍事物資を急送したことを確認したが、レバノンの野党は、米国の支援の下、イスラム教スンニ派武装グループ「ファタハ・イスラム(Fatah al-Islam)」との戦闘に巻き込まれるべきではないと警告。

 人道支援組織は、難民キャンプから出られないままになっている約2万人の難民が「人間の盾」として武装勢力により利用されているとし懸念を強めており、国軍は武装組織による同行為を非難する。
 
 レバノンのエリアス・ムル(Elias Murr)国防相は25日、「われわれは政治的交渉の機会を与える」と報道陣に語り、この立てこもり事件の終結を目指す交渉が進行中であることを明らかにしたが、同時に交渉が失敗した場合に備えて軍の臨戦態勢は継続すると述べた。(c)AFP/Michel Moutot

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