写真は同日、ミシガン(Michigan)州イースト・グランド・ラピッズ(East Grand Rapids)の高校で「テロとの戦い」について演説するブッシュ大統領。(c)AFP/MANNIE GARCIA
【ワシントンD.C./米国 21日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領は20日、米軍主導で実施中のイラク国内の掃討作戦について、「評価するには時期尚早」との認識を示す一方、情勢は好転しつつあると強調した。
ブッシュ大統領は18日にバグダッドで発生し200人以上が死亡した連続自動車爆弾テロに触れ、「イラクでは悲惨な事件が続いているが、情勢は好転し始めている」と述べた。
駐イラク米軍のデービッド・ペトロース(David Petraeus)司令官は掃討作戦の成果を評価できる時期について「今年後半になる」との見通しを示した上で「(イラク情勢が)好転する兆候はある」と語っていた。
これを踏まえてブッシュ大統領は「掃討作戦は現在、期待値に近づいている」との見方を示している。
主にイラク情勢をめぐり大統領の支持率は大幅に低下。世論調査では米国民の約半数が「イラク戦争は敗北に終わった」と回答している。
写真は同日、ミシガン(Michigan)州イースト・グランド・ラピッズ(East Grand Rapids)の高校で「テロとの戦い」について演説するブッシュ大統領。(c)AFP/MANNIE GARCIA