【バグダッド/イラク 12日 AFP】イラク議会の建物内の食堂で12日、爆発が発生し、議員のうち2人が死亡、少なくとも10人が負傷した。国営放送「アルイラキーヤ(Al-Iraqiya)」が他の番組放映中にテロップで速報を報じた。
爆発の詳細は明らかになっていないが、警備の最重点が置かれたバグダッド(Baghdad)の厳重警戒区域グリーンゾーン(Green Zone)の治安を揺るがす事件となった。
爆発後、グリーンゾーン周辺との電話交信は、携帯電話も含め途絶えている。ゾーン内には議会のほか、政府官邸や各国大使館が集中している。
駐イラク米軍では、報道を受けて状況の確認を急いでいる。
議会食堂での爆発の1時間前には、市内のチグリス川(Tigris River)に架かる大橋でトラックによる自爆テロが発生し、10人が死亡、崩落した橋から通行中の車両が次々と川に転落する事件が起こっていた。
写真はイラク議会の審議風景(2006年11月8日撮影)。(c)AFP/WATHIQ KHUZAIE
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