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英艦艇拿捕(だほ)、理由は「領海侵犯」 - イラン

  • 2007年03月24日 03:35 発信地:イラン
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写真は、イラク南部バスラ(Basra)のイラン・イラク国境付近で、海上パトロール任務に備えてボートに乗り込む英水兵(2004年9月23日撮影)。(c)AFP/Essam AL-SUDANI

【テヘラン/イラン 24日 AFP】イラン政府が23日に英海軍の艦艇を拿捕(だほ)し、乗組員15人の身柄を拘束した事件で同日、国営テレビが外務省声明を伝えた。声明によると拿捕(だほ)の理由は英艦艇がイラン領海を侵犯したためだという。

 イラン外務省は英艦艇による領海侵犯に厳しく抗議するため、Kate Smith駐イラン英外交使節を同省に呼び出した。声明は「英艦艇によるArvand Roud付近の領海侵犯は、これまでにも多数発生している」とし、「捜査と尋問のため、国境警備隊が英水兵らを拘束した」と伝えた。

 Arvand Roudはシャット・エル・アラブ(Shatt al-Arab)川のイラン名で、隣国イラクとの国境を画す河川。
 
 一方、英国防省はこの問題について「通常の」密輸対策に当たっていた英水兵15人がイラク領海でイラン側に拘束されたと発表していた。

 マーガレット・ベケット(Margaret Beckett)英外相は同日、イランが拿捕(だほ)した英水兵全員の即時解放を要求するとともに、事件全体に関する詳細説明を求めている。

 写真は、イラク南部バスラ(Basra)のイラン・イラク国境付近で、海上パトロール任務に備えてボートに乗り込む英水兵(2004年9月23日撮影)。(c)AFP/Essam AL-SUDANI
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