【ワシントンD.C./米国 17日 AFP】イラク戦争開戦から4年目の3月20日を控え、ワシントンD.C.の国防総省前で大規模なデモが予定されている。反戦・人権団体で組織される「インターナショナルANSWER連合(Act Now to Stop War and End Racism、ANSWER)」が伝えた。
「世論がイラク戦争反対に傾き、一般の人々が反戦行動を起こしたいと考えているのを感じます」とデモを主催するANSWERの広報担当者、Bill Hackwell氏はAFPの取材で述べた。
16日夜にはホワイトハウス(White House)前の路上で、警察の命令を無視して徹夜の平和集会を継続した聖職者を含む平和活動家ら約100人が拘束されている。
イラク戦争への支持は低下しており、最新の調査では過半数の米国人はイラク進攻は間違いと考えており、米軍のイラクからの撤収計画を早急に打ち出すべきだとしている。
米国民の多くは、医療や教育、雇用対策などに使われる費用に比べ、イラクで使われる費用が多すぎるため、方針転換を求めているとHackwellさんは指摘する。
「国防費のために社会保障費が削られているというのは、大げさな表現ではありません」
昼の12時30分に開始されるデモ行進では、退役軍人らとその家族らが先頭を歩く予定。20日までの数日間、反戦イベントが各地で予定されている。
写真は16日、国立大聖堂からホワイトハウスまでのデモ行進に参加するキリスト教系の活動家たち。(c)AFP/Nicholas KAMM
AFPBB News トップへ
ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。
拡大して見られた人気写真ランキング。会員登録で拡大写真が見られます。登録は無料で簡単。