【レガスピ/フィリピン 12日 AFP】人権保護団体によると、フィリピンでは2001年以降、700人の政治活動家、労働組合活動家、人権保護活動家らが殺害されている。軍は殺害は共産党新人民軍(New People’s Army、NPA)の指導者らによる内部分裂によるものだとしている。8月3日にレガスピ(Legaspi)の遺体保管所に運び込まれた黒い帽子を被った男性の遺体は、軍情報部のメンバーだったLordger Pastrana陸軍伍長のものであることが、身分証の復元で分かった。Pastrana伍長は牧師。左派農民組織のリーダーだったIsaias Santa Rosaさんが射殺された際、遺体で見つかった。この事件では、覆面をかぶり銃で武装した集団が3日にMalubago村のRosaさん宅を襲撃、おびえる家族の目の前で同氏を連れ去り、自宅近くの川で射殺された。その後、警察がRosaさんの遺体のそばに覆面をした男の遺体を発見した。Rosaさんの妻のSoniaさんは、Pastrana伍長がRosaさんを連れ去った暗殺隊を率いていた人物だと話しており、仲間に誤射されたのではないかと思われている。写真は、遺体保管所に運び込まれたPastrana伍長の遺体。(c)AFP
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