写真は29日、マレーシアとの国境に近いタウィタウィ(Tawi-Tawi)州ボンガオ(Bongao)島で、小学校で行われた医療任務の最中に、集まった住民らに指名手配犯の顔写真の入ったカードを配る米兵(左)。(c)AFP/THERENCE KOH
【ボンガオ/フィリピン 30日 AFP】フィリピン南部で、米軍がテロ容疑者らの摘発に懸賞金を懸け、住民に情報の提供を呼びかけている。主な指名手配犯は、2002年のバリ島爆弾テロ事件(2002 Bali Bombing)に関与したとされるインドネシア人のダルマティン(Dulmatin)容疑者とウマル・パテク(Umar Patek)容疑者で、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)との関係が指摘されるイスラム原理主義過激派アブサヤフ(Abu Sayyaf)によって、ホロ(Jolo)島にかくまわれているとみられている。懸賞金はダルマティン容疑者に1000万ドル(約11億6800万円)、パテク容疑者に100万ドル(1億1600万円)が懸けられているほか、アブサヤフの指導者カダフィ・ジャンジャラニ(Khadaffy Janjalani)容疑者にも500万ドル(5億8400万円)が懸けられている。写真は29日、マレーシアとの国境に近いタウィタウィ(Tawi-Tawi)州ボンガオ(Bongao)島で、小学校で行われた医療任務の最中に、集まった住民らに指名手配犯の顔写真の入ったカードを配る米兵(左)。(c)AFP/THERENCE KOH