【カハレ/レバノン 6日 AFP】ベイルート(Beirut)の東に位置する山間の村カハレ(Kahaleh)で5日、同日午前に首都で起きたイスラム教徒らの暴動に怒ったキリスト教徒たちが抗議のデモを行った。これは、預言者ムハンマド(Mohammed)の風刺漫画掲載に怒ったイスラム教徒がキリスト教徒の所有する商店や車を破壊したことが原因。イスラム教徒たちはクリスチャン地区のデンマーク領事館が入居する建物に押し入って火をつけて様々な建物を破壊し、およそ30人が負傷した。問題の風刺漫画12本は昨年9月、デンマークの新聞に最初に掲載されたもので、イスラム教徒には侮辱的と捉えられている。キリスト教徒による対抗デモで炎上したタイヤにより、ベイルート-ダマスカス間の高速道路が短時間通行できなくなった。写真はキリスト教徒のデモ現場に到着したレバノン軍。(c)AFP/HAITHAM MUSSAWI