【4月12日 AFP】世界フィギュアスケート国別対抗戦2013(World Team Trophy Figure Skating Championship 2013)は11日、東京で開幕し、アイスダンス・ショートダンス(SD)では米国のマディソン・チョーク(Madison Chock)/エヴァン・ベイツ(Evan Bates)組が66.54点で首位に立った。

 2010年バンクーバー冬季五輪で金メダルに輝いているテッサ・ヴァーチュー(Tessa Virtue)/スコット・モイア(Scott Moir)組が不在のカナダは、かわりにケイトリン・ウィーバー(Kaitlyn Weaver)/アンドリュー・ポジェ(Andrew Poje)組が出場し、62.42点で2位につけた。

 また、3位には59.47点でロシアのクセニヤ・モニコ(Ksenia Monko)/キリル・ハリャヴィン(Kirill Khaliavin)組がつけている。日本のキャシー・リード(Cathy Reed)/クリス・リード(Chris Reed)組は56.35点を記録し、4位で初日を終えた。

 2009年の第1回大会の団体戦では優勝した米国につづいて2位に入り、また昨年は優勝の日本、2位の米国に続いて3位入賞したカナダだが、今大会の現時点では計34点で4位につけている。

 日本は計47点で首位に立っており、2位には同じく計47点の米国、3位には計41点のロシアが続いている。(c)AFP