【1月27日 AFP】フィギュアスケート全米選手権(2013 Prudential U.S. Figure Skating Championships)は26日、米ネブラスカ(Nebraska)州オマハ(Omaha)にあるセンチュリーリンク・センター(CenturyLink Center)で行われ、女子シングル・フリースケーティング(FS)ではアシュリー・ ワグナー(Ashley Wagner)が121.27点を記録し、合計188.84点で優勝を果たした。

 フリースケーティングで2度転倒したワグナーは、17歳のグレイシー・ゴールド(Gracie Gold)に1位を譲り2位に終わったが、ショートプログラム(SP)との合計得点でトップに立ち、2005年まで連覇を飾っていたミシェル・クワン(Michelle Kwan)以来となる大会連覇を実現させた。

 SPでは9位と振るわなかったがFSで持ち直し、132.49点を記録したゴールドが合計186.57点で銀メダルに輝いた。一方、SPでは2位につけていたアグネス・ザワツキー(Agnes Zawadzki)はFSで7位という悔しい結果に終わり、合計179.63点で3位に入った。(c)AFP