【8月20日 AFP】テニス、ウェスタン&サザンオープン(Western and Southern Open 2011)は19日、米オハイオ(Ohio)州シンシナティ(Cincinnati)のリンドナー・ファミリー・テニス・センター(Lindner Family Tennis Center)で女子シングルス準々決勝が行われ、大会第4シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)が、サマンサ・ストーサー(Samantha Stosur、オーストラリア)を6-3、6-2で下し、準決勝に進出した。

 シャラポワは準決勝で、ダニエラ・ハンチュコバ(Daniela Hantuchova)を6-3、7-6で下した第2シードのベラ・ズボナレワ(Vera Zvonareva、ロシア)と対戦する。

 その他の試合では、第9シードのアンドレア・ペトコビッチ(Andrea Petkovic)が7-5、6-1でロシアのナディア・ペトロワ(Nadia Petrova)を破り、準決勝に駒を進めた。ペトコビッチは彭帥(Shuai Peng、ポン・シュアイ、中国)の棄権により勝ち上がったエレナ・ヤンコビッチ(Jelena Jankovic、セルビア)と対戦する。(c)AFP