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杉山愛が引退会見

  • 2009年09月12日 07:20 発信地:東京
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母であり元コーチの芙沙子(Fusako)さんと引退会見に臨む杉山愛(左)。(2009年9月11日撮影)(c)AFP/Toru YAMANAKA

【9月12日 AFP】(写真追加、記事更新)女子テニスの杉山愛(Ai Sugiyama)が11日、全米オープンテニス(The US Open Tennis Championships 2009)から帰国し、引退会見を行なった。

 9日に現役引退を発表した34歳の杉山は、集まった報道陣に対して30年間プレーしてきたテニスをやめる「複雑な心情」を述べている。

 杉山は「テニスなしの生活はイメージできない。悲しいし寂しい。引退後はまったく違う人生になると思う。日本で長い時間を過ごすことができるし、まだテニスを楽しむこともできる。あと一つ大会に出場し、最後の試合が終われば気持ちをもっとうまく伝えられると思う」と語っている。

 杉山は4大大会(グランドスラム)の女子ダブルスで3度優勝し、シングルスでは2000年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament)と2004年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)で準々決勝に進出している。

 また、杉山はテニスへの「情熱」によりプロとして17年間プレーすることができ、体力やトレーニング、体のケアのおかげで大きなけがをすることなく続けることができたと語っている。

 体への負担が引退を決断させたと明かす杉山は「1月から11月までとシーズンは長く、そのたびに国を移動しなければならないので、プレーし続けることは難しい。常に良いパフォーマンスを披露するためには懸命に努力し続けなければならない」と語っている。

 杉山は、27日に開幕する東レ・パンパシフィック・オープン(Toray Pan Pacific Open 2009)で現役最後の試合を迎える。(c)AFP

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