【9月16日 AFP】女子テニス、コモンウェルス・バンク・テニス・クラシック(Commonwealth Bank Tennis Classic)、シングルス決勝。米国のリンゼイ・ダベンポート(Lindsay Davenport)は、大会第2シードのダニエラ・ハンチュコワ(Daniela Hantuchova、スロバキア)と対戦。試合はダベンポートがセットカウント2-1(6-4、3-6、6-2)で勝利を収め、3か月前に男児を出産して臨んだツアー復帰戦を優勝で飾った。
2006年9月に現役を引退し、今年6月には長男のジャガー(Jagger)君を出産しているダベンポートだったが、ハンチュコワとの約2時間に及ぶ試合を制してWTAツアーに参戦するために必要とされる実力をまだ持っていることを証明した。
更に世界ランク234位での優勝は、世界ランキング176位でエストリル・オープン2007(Estoril open 2007)を制したグレタ・アーン(Greta Arn、ドイツ)を上回る今シーズンの記録となった。
試合後にダベンポートは「信じられないわ。とても幸せであると同時に驚いています。すぐに勝ち上がれるとは思ってもいなかった。ここでプレーすることは素晴らしいことだし、とても楽しかった」と語った。
一方、敗れたハンチュコワは「彼女を祝福しなければなりません。リンジーは世界中の母親たちにとって励みになったわ。試合をするにつれてトップに戻り、私がその相手になれて嬉しかった」とダベンポートに賛辞の言葉を送った。
長男、母親、乳母と共にツアーに復帰した同選手は、フルタイムでのツアー参戦を見当する為に北京で開催される2007中国オープン(2007 China Open)に出場する予定となっている。
(c)AFP






