【7月7日 AFP】テニス、ウインブルドン選手権2007(The Championships Wimbledon 2007)、女子シングルス準決勝。大会第18シードのマリオン・バルトリ(Marion Bartoli、フランス)は、大会第1シードのジュスティーヌ・エナン(Justine Henin、ベルギー)と対戦。バルトリはセットカウント2-1(1-6、7-5、6-1)でエナンを破り決勝進出を決めた。
世界ランクキング1位のエナンに逆転勝利を収め大会史上最大級のサプライズを生み出したバルトリは、栄光のウィンブルドン制覇まであと一歩に迫ったが、ヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)との決勝戦という最大の試練が残されている。
第1セットはエナンが22分間で先取し、エナンの決勝進出が確実と思わせるような展開であったが、バルトリが生涯最高と思える強力かつ正確なショットを繰り出し始めエナンを困惑させた。4回戦で第3シードのエレナ・ヤンコビッチ(Jelena Jankovic、セルビア)を破ったバルトリだが、グランドスラムで4回戦を突破したのは今大会が初めてとなる。試合開始直後にはナーバスになってるようにも見えたが、バルトリはセンターコートでセンセーショナルはスタイルでエナンを破り、初めて決勝戦への進出を成し遂げた。
バルトリがエナン戦で見せた冷静さは注目に値するものであった。そして彼女はヴィーナス・ウィリアムスを恐れる理由を持っていない。試合後にバリトリは「世界ナンバーワンに勝利したことは私に大きな自信を授けてくれました。明日このセンターコートでの試合に本当に勝ちたい。ヴィーナスは既にこの大会ではチャンピオンだけど、私には明日の試合で失うものは何もありません。私は彼女と戦う方法を見つけ出そう思います。たとえ第1セットを奪われたとしても、私は勝利を諦めません。この勝負に勝つために可能な限り最高のプレーをし、私はベストを尽くすつもりです」と決勝への意気込みを語った。(c)AFP/STEVE GRIFFITHS
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