【6月10日 AFP】全仏オープン・テニス2007(French Open 2007)、女子シングルス決勝。大会第1シードのジュスティーヌ・エナン(Justine Henin、ベルギー)は、大会第7シードのアナ・イワノビッチ(Ana Ivanovic、セルビア)と対戦。エナンはセットカウント2-0(6-1、6-2)で勝利を収め、大会3連覇を達成した。
呆れる程に一方的な展開となった試合は僅か65分で決着がつき、エナンは1990年から92年にかけて3連覇を達成したモニカ・セレシュ(Monica Seles、米国)以来2人目となるの大会3連覇を達成し、ローラン・ギャロス・スタジアム(Stade Roland Garros)の歴史にその名を刻み込んだ。
また過去5年間で4度目の同大会制覇を果たしグランドスラム通算6勝目を挙げたエナンは、現役選手では通算8勝を挙げているセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)に次いで2位に入った。
試合後に「序盤はきつかったけれど、全てが上手く運べたわ」と試合を振り返ったエナンは「今大会は全試合ストレートで勝利し、素晴らしい結果となった。今年は(離婚問題など)少し難しい時期に直面していたので今回の優勝はこれまでとは違う感じがするけれど、私は家族の存在と自分の幸せを再確認する事ができた」と優勝の喜びを語った。
今回の優勝で世界ランキング1位の座をより強固な物としたエナンは、6月25日に英国で開幕する07ウインブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2007)でグランドスラム制覇に挑戦する。
(c)AFP
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