【6月2日 AFP】全仏オープン・テニス2007(French Open 2007)、女子シングルス3回戦。大会第5シードのアメリー・モウレズモ(Amelie Mauresmo、フランス)は、大会第25シードのルーシー・サファロワ(Lucie Safarova、チェコ)と対戦。モウレズモはセットカウント0-2(3-6、6-7)のストレートでサファロワに敗れ、4回戦進出を逃した。
虫垂炎の手術を受け、2ヶ月間の休養を余儀なくされるなど万全の準備を整えることなく今大会に臨んだモウレズモは、第1セット途中にメディカルタイムアウトを取るなどウインブルドン選手権(The Championships Wimbledon)と全豪オープン(Australian Open)を制した2006年のトップフォームを取り戻すことができず第1セット、第2セット共に3-0でリードを奪いながらもサファロワに逆転負けを喫し、過去12回参戦して準々決勝の壁を敗れていない全仏オープンでのジンクスを今回も破ることができず、3回戦で姿を消した。
試合後にモウレズモは「共に3-0でリードを奪いながらもホームでのアドバンテージを生かせず逆転負けを喫し落胆している。今大会に向けての準備は十分ではなかったのであまり多くを期待してはいなかったが、奇跡は起きなかった」と語り、失望感を露にしている。
一方、モウレズモを降し4回戦で大会第9シードのアンナ・チャクベターゼ(Anna Chakvetadze、ロシア)と対戦するサファロワは「試合開始直後はナーバスになり恐怖心さえ抱いていたが、徐々に落ち着きを取り戻し自分のテニスができるようになった」と試合を振り返っている。(c)AFP