【5月31日 AFP】全仏オープンテニス2011(French Open 2011)第8日は29日、男子シングルス4回戦が行われ、ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)とロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が共に準々決勝進出を決めた。両選手がこのまま順調に勝ち上がれば、準決勝で対戦する見込みとなっている。

 大会第2シードのジョコビッチは、第13シードのリシャール・ガスケ(Richard Gasquet、フランス)を6-4、6-4、6-2のストレートで下した。

 一方、第3シードのフェデラーは第14シードのスタニスラス・ワウランカ(Stanislas Wawrinka、スイス)を6-3、6-2、7-5で下し、四大大会(グランドスラム)では28大会連続となる準々決勝進出を決めている。(c)AFP/Dave James