【9月10日 AFP】テニスの4大大会(グランドスラム)今季最終戦、全米オープン(The US Open Tennis Championships 2010)は9日、男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)が3年連続の4強入りを決めた。

 ナダルはフェルナンド・ベルダスコ(Fernando Verdasco、スペイン)に7-5、6-3、6-4のストレート勝ち。グランドスラム連勝記録を19に伸ばした。

 4大大会で全米オープンだけ優勝が無いナダルは11日、決勝進出をかけて第12シードのミハイル・ユーズニー(Mikhail Youzhny、ロシア)と戦う。

 ユーズニーは準々決勝で第25シードのスタニスラス・ワウリンカ(Stanislas Wawrinka、スイス)を3-6、7-6、3-6、6-3、6-3で破り、全米では4年ぶり2度目の準決勝進出を果たした。(c)AFP