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ナダルのコーチ けがの状態を「心配している」

  • 2010年01月29日 12:23 発信地:マドリード/スペイン
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全豪オープンテニス、男子シングルス準々決勝で負傷した右ひざの治療を受けるラファエル・ナダル(右)。(2010年1月26日撮影)(c)AFP/PAUL CROCK

【1月29日 AFP】26日に行われた全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2010)男子シングルス準々決勝をけがのため途中棄権したラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)のコーチが28日、同日の検査でけがの状態が判明することに期待を示したが、同時に不安があることを認めた。

 スペインに帰国する数時間前、叔父でコーチのトニ・ナダル(Toni Nadal)氏は「常に不安はある。これは普通のことだ。愚か者でなければ不安になるのは当然のこと。けがの状態は分からない」と語ったと、同国メディアは報じている。

 アンディ・マレー(Andy Murray、英国)との準々決勝でナダルは、開始2セットを落として迎えた第3セットの途中でひざの負傷を再発させ、途中棄権を余儀なくされている。

 トニ・ナダル氏は「何かが起きていたし、彼にはリタイアする権利があった。現段階でわれわれは、(スペインテニス連盟の)アンヘル・ルイス・コトロ(Angel Ruiz Cotorro)医師の診断を待っている。だが、ここ(Melbourne)の医師は深刻な問題ではないと言っていた。今は待たなければならない」と語っている。

 スペインのエル・パイス(El Pais)紙は、ナダルはけがの状態を詳しく調べるため、28日にバルセロナ(Barcelona)でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けると伝えている。

 2009シーズンにナダルは、4連覇中だった全仏オープン(French Open 2009)の4回戦でロビン・ソデルリング(Robin Soderling、スウェーデン)に敗れて同大会の連勝が31で止まり、連覇がかかったウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2009)は、両ひざの腱炎(けんえん)のため出場を辞退している。
 
 けがで9週間戦列を離れたナダルは、復帰後も腹部の負傷に悩まされ、故障を抱えながらも全米オープン(The US Open Tennis Championships 2009)では準決勝に進んでいる。

 ナダルは4大会連続で故障を抱えたまま4大大会(グランドスラム)を迎えており、同選手の今後を不安視する声が再び高まっている。(c)AFP

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