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ナダル フェデラーをストレートで破り全仏4連覇達成

  • 2008年06月09日 06:55 発信地:パリ/フランス
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全仏オープン・テニス2008男子シングルスを制し、ロッカールームでトロフィーを抱えポーズをとるラファエル・ナダル。(2008年6月8日撮影)(c)AFP/THOMAS COEX

【6月9日 AFP】(記事更新、写真追加)全仏オープン・テニス2008(French Open 2008)男子シングルス決勝。大会第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は、大会第1シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)と対戦。ナダルはセットカウント3-0(6-1、6-3、6-0)のストレートで3年連続の決勝での対戦となったフェデラーを退け、ビョルン・ボルグ(Bjorn Borg、スウェーデン)氏以来の史上2人目となる同大会4連覇を達成した。

 ナダルは、第4セットまで戦った過去2回の決勝戦とは対照的に、最後の9ゲームを連続で奪取するなど6-1、6-3、6-0と世界ランキング1位のフェデラーを圧倒した。

 一方のフェデラーには、ナダルの放つ強烈なトップスピンのかかったショットを打ち返す力がなく、フェデラーが細身の剣なら、ナダルは大きなハンマーのようだった。

 22歳になったばかりのナダルは、全仏初出場からの連勝を28に伸ばした。クレーコート史上最高の選手として地位をボルグ氏から奪うまであと一歩のところまできている。ナダルは、今大会で1セットも落とすことはなかった。

 同大会6度の優勝を誇るボルグ氏からトロフィーを受け取ったナダルは「ロジャーには申し訳なく思うが、ここでの優勝は素晴らしいことだ。とりわけ4度も優勝することは」と語った。

 フェデラーは、史上6人目となる男子での生涯グランドスラム(4大大会全制覇)達成を目指し全仏に臨んだが、4大大会決勝で3年連続同じ相手に敗れた唯一の選手となってしまった。フェデラーは「4ゲーム以上奪いたかったが、ラファは大会を通して素晴らしいプレーをした。完全に優勝に値する。来年また(グランドスラム)挑戦するために戻ってくる。もちろん残りのシーズンで良い成績を残したいと思っている」と語った。(c)AFP/Allan Kelly
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