【1月20日 AFP】テニス、全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2008)・男子シングルス3回戦。大会第19シードのレイトン・ヒューイット(Lleyton Hewitt、オーストラリア)は、大会第15シードのマルコス・バグダティス(Marcos Baghdatis、キプロス)と対戦。ヒューイットはセットカウント3-2(4-6、7-5、7-5、6-7、6-3)のフルセットでバグダティスを降し、4回戦進出を決めた。

 19日から20日へと日付が変わろうとする頃に始まった試合は、4時間45分のフルセットの末に、現地時間午前4時33分(日本時間2時間33分)に決着がついた。

 4大大会史上最も遅い時間に決着がついた試合を制したヒューイットは、「フルセットの末にバグダティスから勝利を収め、精神的にもこれまでで最高の勝利の1つとなった」と試合後に語った。

 ヒューイットは、4回戦で大会第3シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)と対戦する。(c)AFP