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ジョコビッチ フェレールを降しグランドスラム初の決勝進出

  • 2007年09月09日 05:35 発信地:ニューヨーク/米国
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ウェアを脱ぎ観客席に投げこもうとするジョコビッチ。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY

【9月9日 AFP】全米オープン・テニス2007(the US Open Tennis Championships 2007)、男子シングルス準決勝。大会第3シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は、大会第15シードのダビド・フェレール(David Ferrer、スペイン)と対戦。ジョコビッチはセットカウント3-0(6-4、6-4、6-3)のストレートでフェレールを降し、決勝進出を決めた。

 4回戦で大会第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)を破っているフェレールに対し、試合開始直後から3ゲームを連取されるなど1-4でリードを奪われたジョコビッチは、そこから12ポイントを連取して4-4に追いつくと、第9ゲームをブレークして迎えた第10ゲームをキープして第1セットを先取する。

 第2セットでは第1ゲームをブレークして幸先の良いスタートを切ったジョコビッチだったが、2-1で迎えた第3ゲーム終了後のコートチェンジの間に高温多湿の影響で頭痛を訴えメディカルタイムアウトを取り、準決勝で負傷により途中棄権に終わったウインブルドン選手権2007(The Championships Wimbledon 2007)の悪夢が繰り返されるかに見えた。コートに戻ったジョコビッチは直後の第4ゲームではブレークを許し体調不良の影響を感じさせたが、第7ゲームでブレークバックし4-3とするとその後2つのサービスゲームをキープして第2セットを奪い、第3セットでは第3ゲームと第9ゲームをブレークして粘るフェレールを退け、グランドスラム初の決勝進出を果たした。

 試合後ジョコビッチは、「立ち上がりはかなりナーバスだった。準決勝に辿り着くまでに困難な試合が多かったので、あまりエネルギーは残っていなかった。フェレールはタフな相手だしね。決勝まではできるだけゆっくりして回復に努めるが、対戦相手が決まる準決勝のもう一試合は観たいと思う。僕にとっては初のグランドスラム決勝だし驚くべき体験になるだろうね。僕にとっても母国セルビアにとっても偉業だよ」と語っている。

 ジョコビッチは決勝で大会4連覇を狙う大会第1シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)と大会第4シードのニコライ・ダビデンコ(Nikolay Davydenko、ロシア)の勝者と対戦する。

(c)AFP
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