【9月7日 AFP】全米オープン・テニス2007(the US Open Tennis Championships 2007)、男子シングルス準々決勝。大会第15シードのダビド・フェレール(David Ferrer、スペイン)は、大会第20シードのファン・イグナシオ・チェラ(Juan Ignacio Chela、アルゼンチン)と対戦。フェレールはセットカウント3-0(6-2、6-3、7-5)のストレートでチェラを降し、4大大会初の準決勝進出を決めた。
3回戦で大会第24シードのダビド・ナルバンディアン(David Nalbandian、アルゼンチン)を、4回戦で大会第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)を破って勝ち上がってきたフェレールにとって大きな躍進を意味する勝利となった。「とても嬉しい。チェラは第1セット、少しだけ緊張しているように思えた。今大会では非常に良いプレーが出来ていてとても嬉しい。ナダルとの対戦はとても厳しい戦いだった。でも私には自信がある。まわりの人々が自分を助けてくれているから」と話した。
今大会の選手のなかでも最も丈夫で持久力のある選手の一人であるフェレールは、疲労のみえるチェラに対して序盤から試合を支配し、簡単に2セットを連取した。しかしチェラは第3セット開始から2ゲームを先取し、フェレールの準決勝進出が時間の問題に思われた試合は新たな展開をみせた。しかしフェレールはすぐに2ゲームを奪い返しタイスコアに持ち込み、勢いを取り戻す。チェラも踏ん張り第3セット、スコアは5-5のデュースにもつれ込むも最後はフェレールが大事なブレークポイントを奪い、過去3度の対戦でいずれも敗れていたチェラから初勝利を挙げた。
準決勝でフェレールは大会第17シードのカルロス・モヤ(Carlos Moya、スペイン)と大会第3シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)の勝者と決勝進出を賭けて争う。フェレールは、「どちらと戦いたいかは明白だ。もちろんモヤ。彼は私の友達でスペイン人だから」と話した。
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