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2006シーズン男子テニスを振り返る~フェデラー 圧倒的な強さを見せた1年 - フランス

  • 2006年12月29日 17:03 発信地:フランス
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写真はウインブルドン選手権で優勝を飾りトロフィーを掲げるフェデラー。(2006年7月9日撮影)(c)AFP/CARL DE SOUZA

【パリ/フランス AFP】3年連続で世界ランク1位に立ったロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は、2006年シーズン中16大会で決勝に進み12個のタイトルを獲得し合計96勝5敗と圧倒的な強さを見せ、かつてない素晴らしい1年であった。

1月のドーハで行われたカタール・エクソンモービル・オープン(Qatar ExxonMobil Open)の優勝からスタートしたフェデラーは、全豪オープン(Australian Open tennis tournament)で2年振り2度目の優勝を飾り、6月のウインブルドン選手権(The Championships Wimbledon)では4連覇を、9月に開催された全米オープン・テニス2006(the US Open Tennis Championships 2006)では3連覇を打ち立てた、また11月に上海で開催されたマスターズ・カップ(Tennis Masters Cup)では4年間で3度目となる優勝を果たし2006年シーズンを終えた。若干25歳の若さで既に45個のタイトルを獲得したフェデラーは、年間獲得賞金は850万ドル(約10億円)、生涯獲得賞金を2857万6000ドル(約33億9540万円)とし、他の選手を大きく引き離した。

フェデラーは「自分ができているいいプレーに、笑うしかない。毎回すばらしい結果が出たんだ。テニス人生の中でとても幸せだと感じるこの場所にたどりつくまでには、とても長い道のりだった。」と米国のジェームス・ブレーク(James Blake)を破りマスターカップを制した際に語っている。

17大会に出場したフェデラーは、シーズン中にラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)とアンディ・マレー(Andy Murray、英国)の2人にしか負けを喫していない。ライバルのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)にはドバイ・テニス・チャンピオンシップス(Dubai Tennis Championships)、モンテカルロ・オープン(Monte Carlo Masters)、マスターズ・シリーズ・ローマ大会(Rome Masters of tennis)、全仏オープン・テニス2006(French Open 2006)で敗れ4敗を喫し屈辱を味わっている。またマレーには8月にトロントで行われたマスターズ・シリーズ・シンシナティ大会(Cincinnati Masters Series)の2回戦で敗れている。

2006年にフェデラーが勝利した大会は、カタール・エクソンモービル・オープン、全豪オープン、マスターズ・シリーズ・インディアンウェルズ(Indian Wells Masters)、マスターズ・シリーズ・マイアミ、ゲリー・ウェバー・オープン(ATP Gerry Weber Open)、 ウインブルドン選手権、マスターズ・シリーズ・トロント大会、全米オープン・テニス2006、AIGジャパン・オープン(AIG Japan Open Tennis Championships)、マスターズ・シリーズ・マドリッド(Mutua Madrilena Masters Madrid)、スイス・インドア(Davidoff Swiss Indoors)マスターズ・カップの12大会でフェデラーは元テニスプレーヤーのジミー・コナーズ(Jimmy Conno)氏が25歳の時に打ち立てた160週連続トップの座を2007年2月26日に越える見込みだ。これに対しフェデラーは「私が達成する記録は、間違いなく偉大な記録のうちの一つだと思う。もしかしたら今までのキャリアの中で一番かもしれない。」と語った。

写真はウインブルドン選手権で優勝を飾りトロフィーを掲げるフェデラー。(2006年7月9日撮影)(c)AFP/CARL DE SOUZA
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