【ニューヨーク/米国 9日 AFP】全米オープン・テニス2006(the US Open Tennis Championships 2006)・女子シングルス決勝。
大会第3シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)は、大会第2シードのジュスティーヌ・エナン・アーデン(Justine Henin-Hardenne、ベルギー)と対戦。
シャラポワはセットカウント2-0(6-4、6-4)のストレートでエナン・アーデンに快勝、2004年のウィンブルドン以来2度目の4大大会優勝を果たした。
今大会のシャラポワは、恵まれた体格からの力強い勝負に加え、メンタル面でも大きく成長。相手のペースに乱されぬよう落ち着いてプレーした。
準決勝では過去3度の対戦で1度も勝利していない現在ランキング1位のアメリー・モウレズモ(Amelie Mauresmo、フランス)に勝利、決勝では今年の全仏オープンを制したエナン・アーデンをストレートセットで破った。
勝利の瞬間、コートにうずくまったシャラポワは、すぐに立ち上がり喜びを分かち合うため真っ先にスタンドの父親の元へ駆け寄った。
試合後のインタビューでは「私の大好きな街、ニューヨークで優勝する事ができ、とても幸せ」と喜びの心中を笑顔で話した。
試合に敗れたエナン・アーデンは、「今夜の彼女はとても強かった。優勝に値するプレーだった」とシャラポワを称賛した。
写真は優勝カップを抱きしめ、喜びを表すシャラポワ。(c)AFP/Timothy A. CLARY