【8月22日 AFP】競泳のパンパシフィック選手権(Pan Pacific Swimming Championships 2010)第4日は21日、米カリフォルニア(California)州アーバイン(Irvine)で行われ、男子200メートル平泳ぎ決勝は、北島康介(Kosuke Kitajima、日本)が今季世界最高となる2分8秒36を記録し、100メートルとの2冠を達成した。

 冨田尚弥(Naoya Tomita)は2分10秒99で4位に入った。

 北島は400メートルリレーにも出場し、日本の銀メダル獲得に貢献した。

 400メートルリレーは3分32秒48で米国が優勝。2位は3分33秒90で日本、3位には3分35秒55でオーストラリアが入った。(c)AFP