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ハケット 喘息であることを明かす

  • 2007年11月21日 20:10 発信地:シドニー/オーストラリア
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世界競泳2007(International Swim Meet 2007 in JAPAN)、1500メートル自由形で優勝を果たし、表彰台の上で観客の声援に応えるハケット(2007年8月23日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA

【11月21日 AFP】水泳、800メートル、1500メートル自由形の世界記録保持者のグラント・ハケット(Grant Hackett、オーストラリア)が喘息を患っていることを明かした。

 ハケットは、持久力が必要となる選手たちにとってその大気汚染が早くも懸念されている北京五輪で、1500メートル自由形とオープンウォーター・10キロメートルに出場するが、喘息が大会出場に影響を与えることは無いと語った。また診断が五輪前に下されたことは喜ばしいことで、治療によってさらに速く泳げるだろうと付け加えた。

 ハケットは、地元オーストラリアン(The Australian)紙に対し「いわゆる喘息の発作になったことありませんでした。医者は前から軽度の喘息にかかっていたと考えているようです。それに、私自身が呼吸を抑制することに慣れていたというだけで、激しく泳ぐ事や塩素で症状が悪化するとも医者は言っています」語った。

ハケットが9月に胸の病気を患った後に、喘息が発覚。ハケットは、「私は13リットルの肺活量があるのですが、これは医者の予測の160%の容量だったといいます。できることならこの肺活量のアドバンテージを有効に使っていけたらと考えています」とし、これまでに喘息の症状を隠していた、自身の膨大な肺活量が治療によって最大限に活かされてくると語った。

2000年のシドニー五輪と2004年のアテネ五輪の1500メートル自由形で金メダルを獲得しているハケットは、北京で前人未到の3連覇を狙っているが、アテネ五輪前には肺炎で入院を経験、また長い間胸や副鼻洞に病気を抱えていた。

またオーストラリアン紙は、リビー・レントン(Libby Lenton)やジェシカ・シッパー(Jessicah Schipper)を含めた同国の競泳選手の3分の1が喘息患者であると報じている。(c)AFP

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