【11月7日 AFP】2012年ロンドン五輪のメインスタジアムの詳細な計画が7日に発表された。8万席を誇るスタジアムは、5年後に行われる大会で中心を担うこととなり、ロンドン東部に造成される五輪公園の中心に総工費4億9600万ポンド(約1183億円)で建設される。
会見を行ったロンドン五輪組織委員会のセバスチャン・コー(Sebastian Coe)会長は「これは新時代のスタジアムだ。スタジアムは恒久の遺産となり、人々を活気付けるものとなるだろう」と語った。
スタジアムは五輪後に観客数を2万5000人にまで縮小してアリーナとしても使用可能なデザインとなっており、地域社会等のために利用されることも可能となる。またスタジアムの上層部は可動式となっており、悪天候時には屋根が観客席の3分の2を覆う形となっている。2012年の五輪はロンドンの困窮した地域の復興に一役買う形となり、その中でスタジアムは重要な役割を果たすと見られている。
しかしながら評論家たちからは、2005年7月にシンガポールで五輪開催地決定を受けて以降、当時2億8000万ポンド(約667億円)とされていたスタジアム建設予算費が膨れ上がっていることを指摘する声が挙がっている。
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