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日本相撲協会 新弟子死亡問題で時津風親方を解雇

  • 2007年10月05日 19:33 発信地:東京
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大相撲・ハワイ巡業2007(Grand Sumo Tournament in Hawaii 2007)、2日目の模様。(2007年6月10日撮影)。(c)AFP/GABRIEL BOUYS

【10月5日 AFP】日本相撲協会(Japan Sumo Association)は5日、6月に序の口力士斉藤俊(Takashi Saito)さんが死亡した問題で緊急の理事会を開き、全会一致で時津風(Tokitsukaze)親方に解雇処分を下した。

 相撲協会の北の湖(Kitanoumi)理事長は、「時津風親方は自身がビール瓶で顔を殴っただけでなく、兄弟子による暴行も黙認した。師匠としてあるまじき行為であり、協会の信用と名誉を大きく失墜させた」と語り、時津風親方の解雇を明らかにした。

 解雇は最も重い処分であり、時津風親方は永久追放となる。親方としては80年以上に及ぶ相撲協会の歴史で2人目の解雇者となった。

 また北の湖理事長は、事件を防ぐことができなかった責任として自身に4か月間の減俸50パーセントの処分を降したことも明らかにした。

 斉藤さんは6月26日の稽古中に倒れ、病院に搬送されたものの搬送先で心不全による死亡が確認された。警察による検視では詳しい死因を特定することはできなかったが、多発性外傷によるショック死の可能性が高いとされていた。

 八百長疑惑や横綱朝青龍(Asashoryu)の仮病疑惑などからの信用の回復を図る相撲協会だが、今回の問題で再び危機に陥ることとなった。

(c)AFP
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