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【10月21日 AFP】現地20日に行われたイングランドとの07ラグビーW杯の決勝を控えた南アフリカは初優勝を果たした1995年以来12年振りとなる南アフリカ代表(スプリングボクスSpringboks)の決勝進出で熱狂に包まれていた。
国民は緑と金色の代表ジャージを身にまとい、車の窓から国旗を振るなどして大規模な応援ムードに沸いた。南アフリカのターボ・ムベキ(Thabo Mbeki)大統領もまたジャージとキャップを身に付け、「勝ってトロフィーを再び持ち帰る」ことを信じ19日に開催国のフランスへ向かった。また試合を控えたチームへは、警察をはじめ活動家、国際的な非政府組織(NGO)やクリケットの代表チームから優勝を祈る多くの応援メッセージが送られた。
1995年に優勝を果たした際に主将のフランソワ・ピナール(Francois Pienaar)氏ヘ優勝トロフィーを手渡したネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)前大統領は、パリへ観戦に行くことはできなかったが録音したメッセージを送り、ムベキ大統領が国民を代表してパリに出向いたことに「彼は国民の優勝への思いと共に観戦に向かった」とコメントしたことが南アフリカ放送協会(South African Broadcasting Corporation:SABC)によって伝えられた。
決勝を控えヨハネスブルク(Johannesburg)のモンテカジノ(Montecasino)にある巨大サポーターズ・クラブ、ボックタウン(Boktown)では、アーティストやドラマー、チアリーダー、その他のエンターテナーが参加する大規模なイベントが予定され、エンターテイメント・マネージャーのRobb Gordon氏は、「とても楽しいことになる、この会場は試合会場と同じくらいの雰囲気だ」とAFPに語り、また会場の2600席のチケットが決勝2週間前に売り切れになったことを明かした。(c)AFP
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