【10月7日 AFP】07ラグビーW杯・決勝トーナメント・準々決勝、オーストラリア(ワラビーズWallabies)vsイングランド。試合はイングランドが12-10でワラビーズとの接戦を制し、準決勝進出を決めた。
前回2003年大会決勝戦の再現となった試合は、ワラビーズが開始15分で3つのペナルティーキックを得るなど開始から攻勢に出た。
しかし徐々に試合を支配し始めたイングランドは、3-3の同点で迎えた前半26分にジョニー・ウィルキンソン(Jonny Wilkinson)がこの日2本目のペナルティーゴールを成功させ6-3と勝ち越しに成功した。
その後もイングランドはプレッシャーを掛け続けたが、33分にワラビーズのローテ・トゥキリ(Lote Tuqiri)にこの試合唯一となるトライを右サイドに決められた。続くコンバージョンもスターリング・マートロック(Stirling Mortlock)に決められ、イングランドは6-10とリードを許し前半を終えた。
後半に入るとイングランドは13分、連続した攻撃からワラビーズの反則を誘った。この反則でペナルティーゴールを選択したイングランドはウィルキンソンが落ち着いて決め、9-10と1点差まで追いついた。
イングランドは続く後半20分、ワラビーズのロッキー・エルソム(Rocky Elsom)が犯した反則から得たペナルティーゴールをウィルキンソンが成功させ12-10と逆転に成功した。
逆転を狙うワラビーズは試合終了間際の後半38分、マートロックが47メートルのペナルティーゴールを狙ったが決めることができず、イングランドが準決勝進出を決めた。
イングランドのジェイソン・ロビンソン(Jason Robinson)は試合後「皆がイングランドが敗退すると思っていたことは知っている。世界中で30人だけが勝利を信じて、我々は勝利を掴んだ。最後まで勝ち続けられることを願っている」と語り、喜びを表した。
イングランドは13日の準決勝で、ニュージーランド(オールブラックスAll Blacks)vsフランスの勝者と対戦する。
イングランド
得点者
ペナルティー:ジョニー・ウィルキンソン4
ワラビーズ
得点者
トライ:ローテ・トゥキリ
コンバージョン:スターリング・マートロック
ペナルティー:スターリング・マートロック
(c)AFP/Robert Smith




