【10月25日 AFP】ボクシング、WBAミニマム級王座決定戦12回戦は24日、東京の後楽園ホール(Korakuen Hall)で行われ、同級4位の挑戦者、八重樫東(Akira Yaegashi、日本)が王者ポンサワン・ポープラムック(Pornsawan Porpramook、タイ)を10回TKOで下し、王座獲得を果たした。

 28歳の八重樫はノックダウンを奪えなかったものの、連打でポープラムックをロープ際に追い込むなどし、2度目の世界挑戦で通算15勝目(2敗)を挙げて、ベルトを獲得した。(c)AFP