国際ニュース検索

ピストリウス 五輪出場を目指しスポーツ仲裁裁判所に提訴

  • 2008年02月15日 10:50 発信地:パリ/フランス
  • 写真
  • ブログ
  • 義足のランナー、オスカー・ピストリウス

関連写真 1

Rai TVでのインタビューを前に、競技用の義足を手に写真撮影に応じるオスカー・ピストリウス(2008年1月29日撮影)。(c)AFP/TIZIANA FABI

  • 記事をクリッピング
  • 写真を拡大する
  • 写真をブログにつかう

【2月15日 AFP】「ブレードランナー」として知られる南アフリカのオスカー・ピストリウス(Oscar Pistorius)が、北京五輪出場禁止の決定を覆すためにスポーツ仲裁裁判所(Court of Arbitration for Sport:CAS)へ提訴した。

 幼少期に両脚の膝下を切断したピストリウスは、炭素繊維で作られた義足を着用して競技を行っており、パラリンピックと同様に通常の五輪でも400メートル走での出場を希望している。

 しかし国際陸上競技連盟(International Association of Athletics Federations:IAAF)は、同選手が一般選手と同じ速度で走った際のエネルギー消費量が他選手より約25%少ないことが科学的なテストで明らかとなり、ピストリウスの五輪出場を認めない決定を下した。

 ピストリウスは2007年11月にドイツのケルン(Cologne)で同等の能力を持つ5人の健常選手とテストを行ったが、テストには不具合があったとして調査結果を否定している。

 スポーツ仲裁裁判所は4か月以内に裁定を下す見込みとなっているが、仮にピストリウスの五輪出場が認められたとしても、同選手の400メートル走の自己ベストは46秒46で、400メートルの五輪参加標準記録の45秒95もしくは同じ南アフリカの選手が持つ45秒55を上回る記録を出す必要がある。(c)AFP

このニュースをブログに利用する

このニュースをソーシャルブックマークに登録する

  • みんトピに投稿
  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • トピックイットに投稿する

この記事の前後のニュース

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ