【11月26日 AFP】第11回世界陸上大阪大会（11th IAAF World Championships in Athletics Osaka）、女子400メートルで優勝を飾った英国のクリスティーン・オールグー（Christine Ohuruogu）は、英国五輪協会（British Olympic Association：BOA）から受けた五輪出場禁止処分に対し26日に提訴を行い、2008年の北京五輪出場を目指すことになった。

　競技外での3回の抜き打ち検査を受けなかったとして2006年の第19回欧州陸上選手権（19th European Athletics Championships）開幕直前に1年間の出場停止処分を受けたオールグーは、今後五輪に同国代表として出場することを禁じられている。

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