【11月17日 AFP】バレーボールW杯2011(FIVB Volleyball World Cup 2011)は16日、女子第4ラウンドの試合が行われ、日本は3-0(25-11、25-10、25-9)でケニアに快勝した。

 前回王者イタリアは3-2(22-25、22-25、25-21、25-13、15-13)でドイツとの接戦を制し、米国は3-2(25-21、31-29、18-25、19-25、15-10)で中国を下した。

 この結果、日本は勝ち点を19に伸ばし、勝ち点25のイタリア、勝ち点23の米国、勝ち点20の中国に次いで4位につけている。最終順位上位3チームにはロンドン五輪出場権が与えられ、9連勝で3位以内を確定させたイタリアは五輪出場権を獲得した。

 その他の試合では、北京五輪で金メダルを獲得しているブラジルが3-0(25-20、25-19、25-9)でアルゼンチンを退け、ドミニカ共和国が3-2(14-25、19-25、25-23、25-22、15-12)で欧州王者セルビアを破っている。また、韓国が3-0(25-17、25-21、25-15)でアルジェリアに勝利した。(c)AFP