【5月24日 AFP】(写真追加、記事修正)北京五輪バレーボール世界最終予選(FIVB World Olympic Qualification Tournament)女子大会、日本対韓国。試合は日本がセットカウント3-1(25-20、25-19、21-25、25-13)で韓国を下し、5連勝で北京五輪出場を決めた。

 五輪出場決定に歓喜する観衆を前に主将を務める竹下佳江(Yoshie Takeshita)は、「予選は苦しかったが、やっと北京五輪のスタートラインに立てた。今後も目の前の1セット、1試合を全力で戦いたい」と話した。

 日本の柳本晶一(Shoichi Yanagimoto)監督は「大会準備期間は短かったが、各選手が役割を果たしてくれた。幾多の困難、苦しい場面を乗り越えてきたから、我々はこの場所にいることができる」と話した。(c)AFP